ニュービートルのモデルチェンジ

ニュービートル(フォルクスワーゲン・ニュービートル)は、ドイツの自動車メーカーであるフォルクスワーゲン社の車だ。

ニュービートルは1998年に製造が開始され、1999年からは日本でも販売されている。

ニュービートルのプラットフォームの設計・製造は、4代目フォルクスワーゲン・ゴルフなどで採用されている「A4」プラットフォームがベースとなっている。デザインは、同社が製造していた「フォルクスワーゲン・タイプ 1(Volkswagen Type 1)」がモチーフとなっており、円弧型のスタイリングは受け継がれている。

このタイプ 1は、「フォルクスワーゲン・ビートル」として知られているが、ニュービートルは直接の後継車には当たらない。そのため、車名にはタイプ1のニックネームである“ビートル”に“ニュー”がつく。

RRの駆動方式のデザインをFFに応用したことで、エンジンスペースが室内に食い込む形となってしまった。そのため、後席の空間が狭くなり、残念ながら居住性という点では優れている車とはいえない。

2005年にはフェイスリフトが行われ、ヘッドライトやテールライト、バンパーなどのデザインが変更された。2008年には、日本仕様車において若干の改良がなされている。現行(2009年)モデルでは、「2.0L直列4気筒SOHCエンジン(「EZ」は1.6L)」を搭載しているが、同社の最新技術である「FSIエンジン」は搭載されていない。